ごぼうに含まれる食物繊維と便秘への効果について

ごぼうは食物繊維が豊富だけど便秘に効くの?

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ごぼうに含まれる食物繊維と便秘への効果


ごぼうは食物繊維が豊富なことでよく知られています。しかし、食物繊維が豊富な食材を積極的に食べても、便秘が解消されない場合もあります。では、ごぼうの場合はどうでしょうか?食物繊維の豊富なごぼうの便秘解消効果についてお伝えします。

そもそもなぜ食物繊維は便秘に効くの?


食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。便秘解消のためには、この2つの食物繊維をバランスよく摂取することが重要になります。これは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のそれぞれの腸での働きが違っているためです。

不溶性の食物繊維は、水分を吸収して膨張する性質があります。この性質によって便のかさが増え、腸が刺激され、ぜん動運動が活発になることで、スムーズに排便できます。

水溶性食物繊維は、便の水分量を増やして便を軟らかくすることによって、排便をスムーズにする働きがあります。また、腸内の善玉菌のエサとなり増殖を助けることで、善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きもあります。

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ごぼうの便秘解消効果について


ごぼうには、不溶性の食物繊維(セルロース)と水溶性の食物繊維(イヌリン)のどちらも豊富に含まれています。ごぼう100グラムあたりに、不溶性食物繊維が3.4グラム、不溶性の食物繊維が2.3グラム含まれています。

ごぼうは、不溶性食物繊維が豊富に含まれているイメージですが、バランス的には、水溶性食物繊維が若干多いくらいです。ちなみに不溶性と水溶性の理想的な比率は、2:1で、ごぼうは、3:2となっています。

ごぼうを食べ過ぎて水溶性食物繊維の影響が強く出た場合、便が軟便になるかもしれません。しかし、便秘の場合は、硬くなった便を軟らかくする働きが強く望めるので、便秘解消効果は相当に高いといえるでしょう。

しかも、ごぼうには、食物繊維だけでなく、善玉菌の大好物でもあるオリゴ糖も豊富に含まれているので、便秘解消のためには、かなり優秀な食材だといえそうです。

ごぼうの便秘解消効果をさらに高める食べ方&調理法


ごぼうの便秘解消効果をさらに高めるためには、発酵食品と組み合わせる方法がおすすめです。

ヨーグルトや漬物などの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれています。ごぼうに発酵食品をプラスすることで、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維、オリゴ糖、乳酸菌と、便秘に効く成分が揃います。

ごぼうのヨーグルト和え、ごぼうの味噌汁などがおすすめの調理法です。また、ごぼうの糠漬けもおすすめできます。ごぼうの糠漬けは、ごぼうを茹でてから、ぬかに漬けるだけなので、いたって簡単です。

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