ごまの便秘解消効果について

便秘の解消にごまが効果的な理由について

このエントリーをはてなブックマークに追加

ごまの便秘解消効果


数々の健康効果があることで知られているごまですが、実は、便秘の解消にも効果的なようです。なぜ、ごまを食べると便秘の解消に効果的なのか?その理由やごまの健康効果、食べる際に気をつけたい点についてお伝えします。

ごまが便秘に効く理由


ゴマが便秘解消に効果があるのは、便秘によい食物繊維が豊富に含まれているため、少量でも効率よく摂取できるからです。ちなみに炒りごま100グラムに含まれる食物繊維量は、なんと12・6グラムもあります。これは、食物繊維が多いといわれているごぼうの、およそ2・2倍もの含有量になります。

炒りごま大さじ1杯は、およそ9グラムなので、たった大さじ1杯で、およそ1グラム強の食物繊維が摂取できることになります。ちなみに、ごま大さじ1杯は、レタス100グラムの食物繊維量とほぼ同じです。通常ごまは、ごまだけを食べることはあまりありませんが、毎日の総菜に、ごまを加えるだけで、不足しやすいといわれている食物繊維を効率よく補うことができます。

ごまには、不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維の両方が含まれています。不溶性の食物繊維で、便のかさを増やすことで腸を刺激して便通を促す働きがあります。水溶性の食物繊維は、便の水分量を増やし排出しやすい軟らかい便にする働きがあります。

ただ、バランス的には、不溶性食物繊維のほうが多いので、海藻類などの水溶性食物繊維の多い総菜に加えるようにすると、より優れた便秘解消効果が望めます。

スポンサーリンク


ごまにはこんな健康効果もあり!


ごまは、大変に栄養価が高く、良質のたんぱく質や脂肪、各種ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。さらにゴマリグナンというごま特有のポリフェノールも豊富に含んでいます。これらの成分によって、以下のような健康効果が望めます。

1.肝機能の向上

ゴマリグナン(セサミン、セサミノールなど)の強力な抗酸化作用による効果です。ゴマリグナンの成分であるセサミンは、肝臓で発生する活性酸素を抑える働きに特に優れているようです。肝臓まで届く抗酸化成分は、他にあまりなく、セサミンが際立っているようです。肝臓が元気になれれば、疲労回復効果、二日酔いの予防効果も望めます。

2.貧血予防

ごまに豊富に含まれる鉄分による効果です。鉄分は、疲労回復、免疫力向上にも役立つ成分なので、それらの効果も望めます。

3.動脈硬化予防

ゴマリグナンによる効果です。ゴマリグナンには、動脈硬化の原因といわれている悪玉コレステロールを抑制する働きがあります。動脈硬化によって引き起こされる脳疾患や心臓疾患の予防も望めます。

4.高血圧予防

ごまに含まれるごまペプチドによる効果です。ごまペプチドには、血管が必要以上に収縮するのを防ぐ働きがあります。

ただし、食べすぎには注意!


ごまは、バランス的に不溶性食物繊維のほうが多く含まれているため、食べ過ぎると不溶性食物繊維の過剰摂取によって、便が硬く大きくなりやすいです。特にすでに便秘の場合は、ごまの食べすぎは、便秘を悪化させやすいので、気をつけましょう。

また、ごまは脂質も多く高カロリーなため、食べ過ぎると、カロリー過多となって肥満を招く怖れも出てきます。1日の目安量の上限は大さじ2杯となっています。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加