大根の便秘解消効果について

便秘の解消に大根が効果的な理由について

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大根の便秘解消効果


大根は、便秘の解消にとても効果的な野菜です。大根は、便秘解消だけでなく、様々な健康効果も望めます。大根がなぜ便秘解消に効果的なのか?その理由や大根の持つ様々な健康効果についてもお伝えします。

大根が便秘に効く理由


その1.水溶性と不溶性の食物繊維のバランスが理想的

大根には、100グラム当たり、水溶性の食物繊維が0.5グラム、不溶性の食物繊維が0.9グラム含まれています。その比率は、ほぼ1:2で、これは便秘解消のために最も理想的なバランスです。

水溶性の食物繊維も不溶性の食物繊維も、どちらも便秘に効果的に作用しますが、腸における働きが違っています。水溶性の食物繊維は、便を軟らかくして、排出しやすくする働きがあります。腸内の善玉菌のエサとなって、その数を増やす役目も果たしています。

不溶性の食物繊維は、便のかさをふやすことで腸を刺激して、ぜん動運動を活発にして、排便を促す働きがあります。

便秘を解消させるためには、水溶性と不溶性のどちらか一方に極端に偏ることなく、バランスよく摂取することが重要になります。いくら食物繊維を多く含んでいても、水溶性と不溶性のバランスの悪い野菜ですと、便秘解消効果が望めない場合も出てきます。その点、両方の食物繊維をバランスよく含む大根は、便秘解消のために最適な野菜といえるでしょう。

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その2.酵素が豊富

大根には、ジアスターゼ(アミラーゼ)などの消化を助ける酵素が豊富に含まれています。これらの酵素によって、胃腸の消化活動がぐんと楽になります。その分、腸も排せつにエネルギーを費やせるようになるため、便通もよくなり、便秘が解消しやすいです。

その3.ビタミンCが豊富

ビタミンCにも、水溶性食物繊維と同様に、腸を刺激して排便を促す働きや、善玉菌を増やす働きが望めます。

大根にはこんな健康効果もある!


大根に豊富に含まれている酵素によって胃腸の働きがよくなることで、様々な健康効果が望めます。酵素の他にも、大根には健康によい成分が豊富に含まれています。その中でも、大根の辛みの元でもあるイソチオシアネートという成分には、優れた抗がん作用が認められています。

この他にも、抗酸化力の強いビタミンCによって、美肌や老化予防、ストレス解消などの効果も期待できます。カリウムも豊富なので、むくみ改善にも効果的です。

大根のおすすめの食べ方


ヨーグルト(100グラム)+大根おろし(大さじ1杯)+はちみつ(大さじ1杯)

これは、便秘解消のスペシャリストでもある小林弘幸医師のおすすめの食べ方です。整腸剤として素晴らしい効果が望めます。朝よりも、夜に摂取したほうがより大きい効果が望めるようです。

植物性乳酸菌が摂取できるということから、大根の糠漬けもおすすめです。

ただし、ここに注意!


大根の便秘解消効果や健康効果を最大限に引き出すためには、加熱せずに、生で食べるようにしてください。大根おろしにすると、細胞壁が壊れた分、酵素が多く摂れますが、時間が経つと活性が失われるので、すぐに食べるようにしてください。

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