えごま油の便秘解消効果について

便秘の解消にえごま油が効果的な理由について

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えごま油の便秘解消効果


かつてテレビ各局の健康情報番組で、えごま油が取り上げられたことがあり、その影響で、全国のスーパーでは、一時期、えごま油が品切れ状態になったこともありました。実はこのえごま油は、便秘の解消にも実に効果的な油のようです。なぜ、えごま油が便秘に効果的なのか?その理由やえごま油の健康効果、及び摂取する際に気をつけたい点についてお伝えします。

えごま油が便秘に効く理由


えごま油には、オメガ3脂肪酸であるαリノレン酸が豊富に含まれています。αリノレン酸は、体内でEPA、DHAに変換されます。

DHAやEPAは、血液の流れをよくして血栓を予防する、いわゆる血液をサラサラにする働きがあることで知られています。これらの必須脂肪酸の働きによって、腸の血流もよくなると、腸に十分な酸素や栄養が行き渡ります。その結果、腸が元気になって、しっかりと働いてくれるようになるため、お通じもよくなります。その点が、便秘が解消しやすい主な理由になります。

また、これらの脂肪酸は、細胞膜の成分でもあります。そのため、腸内の悪玉菌の繁殖によりダメージを受けた腸の細胞を修復したり、炎症を抑える働きが望めます。便秘ですと、腸内に滞留した便に悪玉菌が群がって繁殖しやすいので、なおさら積極的な摂取が望ましいでしょう。

さらに、えごま油の油分は、便の滑りをよくする潤滑油としての働きにも優れていて、その点も便秘解消に効果的です。

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えごま油にはこんな健康効果もある!


えごま油に豊富に含まれているオメガ3脂肪酸により、以下のような健康効果が望めます。

1.血管の若返り効果

えごま油に豊富に含まれるαリノレン酸が、体内でEPAに変換されることによって望める効果です。EPAは、血管の壁に入り込んだコレステロールを排出したり、傷ついた血管の細胞を修復するのに役立っています。これらの働きにより、EPAは、血管の若返り効果が極めて優れていることで知られています。

動脈効果、高血圧、心臓疾患、脳疾患など、血管の老化が原因の疾患の予防効果も期待できます。

2.認知症予防

えごま油に豊富なαリノレン酸が、体内でDHAに変換されることによって望める効果です。DHAには、脳の働きをよくし、認知能力や記憶力を向上させる効果が望めるようです。

3.アレルギー疾患の改善

EPAには、アレルギーによる炎症を抑える働きのある良性エイコサノイドを増やす働きもあるようです。この働きによって、関節リウマチの改善効果や筋肉痛の緩和効果も期待できます。

ただし、ここに注意


えごま油は、熱に弱いために、加熱せずに生の状態で摂取することが重要です。加熱すると成分が変質してしまうので要注意です。また、酸化しやすいので、開封後は短期間で消費しましょう。

また、やはり油ですので、高カロリーなため、摂りすぎると肥満を招く怖れも出てきます。1日小さじ1杯で充分な効果が期待できます。

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