インドカレーの便秘解消効果について

便秘の解消にインドカレーが効果的な理由について

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インドカレーの便秘解消効果


インドカレーは、便秘の解消に優れた効果が望めます。なぜ、インドカレーを食べると便秘が解消しやすいのでしょうか?その理由や、インドカレーの様々な健康効果、食べる際に気をつけたい点についてお伝えします。

インドカレーが便秘に効く理由


理由その1 食物繊維を摂取できる

インドカレーに使われるカレー粉には、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は、便の水分量を増やして便を軟らかくするという、便秘解消のための優れた働きが望めます。また、水溶性食物繊維は、腸内に棲む善玉菌のエサとなって、その数を増やす働きもあります。

腸内に善玉菌が増えれば、善玉菌が増殖の際に産出する有機酸も増えるために、有機酸に弱い悪玉菌を減らすことができます。また、有機酸には腸を刺激しぜん動運動を活発にし、便通を促す働きもあります。

インドカレーの材料となる野菜の多くには、不溶性食物繊維が含まれています。不溶性の食物繊維は、水分を取り込んで膨張する性質によって便のかさを増やす働きがあります。かさのある便が腸を刺激することで、ぜん動運動が活発になるため、便通が促進されます。

インドカレーを食べると、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の相乗効果で、よりスムーズな便通が得られるため、便秘が解消しやすいです。

理由その2 便秘に効く香辛料が豊富

インドカレーには、数多く香辛料が含まれています。インドカレーに使用される香辛料の種類は、非常にたくさんありますが、腸を刺激したり、腸の血流をよくしたりして、腸そのものの機能をアップさせる働きのあるものがたくさんあります。

腸そのものの機能がアップすると、当然、排せつ機能も向上するため、便通がよくなります。また、カレーに含まれる香辛料には、精神の安定に欠かせない神経伝達物質のセロトニンの分泌を活発にする働きがあることも認められています。この働きにより、自律神経の乱れからくる便秘(痙攣性の便秘)にも効果的です。

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インドカレーにはこんな健康効果もある!


インドカレーに主に使用されている香辛料(ウコン、カルガモン、クミン、シナモンなど)の多くは、漢方薬として用いられているもので、それぞれに以下のような素晴らしい効能を持っています。

1.ウコン

抗酸化作用や抗炎作用に優れ、肝機能や消化機能の向上が望めます。美肌効果、認知症予防にも効果的です。

2.カルガモン

ハーブティとしても重宝されています。滋養強壮、精神安定、咳止めや冷え性の改善に効果的です

3.クミン

消化促進、食欲増進、胃腸炎の予防効果があります。抗酸化作用による免疫力の向上や、がん予防効果も望めるようです。

4.シナモン

口臭予防、シワの改善など美肌効果、毛細血管の修復などの効果があります。

5.コリアンダー

消化促進、鎮痛、血液浄化、かゆみ止めなどの効果があります。

ただし、ここに注意


より優れた便秘解消効果や健康効果を望むのであれば、市販のカレールーを使用せずに、香辛料をブレンドして本格的なインドカレーを手作りすることをおすすめします。市販のカレールーには、動物性の脂肪が多く含まれているため、それが腸内の悪玉菌の栄養源となって増殖を手伝ってしまう心配があるからです。

また、インドカレーは、それ相応にカロリーもあるため、食べすぎるとカロリーオーバーで肥満を招くリスクが生じます。香辛料の過剰摂取により、逆に健康を損ねる心配もあるため、くれぐれも食べすぎには気をつけましょう。

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