プルーンと妊婦さんの便秘について

プルーンは妊婦さんの便秘にも健康維持にも最適

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プルーンと妊婦さん


プルーンは、「ミラクルフルーツ」と呼ばれるほど、栄養価の高いフルーツです。プルーンは、日本ではドライフルーツとしておなじみですが、優れた便秘解消効果があることでもよく知られています。妊婦さんの便秘解消だけでなく、妊娠中の健康維持やお腹の赤ちゃんの健やかな発育のためにも、おすすめできるプルーンについてお伝えします。

プルーンが便秘に効く理由


プルーンには、以下のような便秘に効く様々な成分が豊富に含まれています。

1.食物繊維

プルーンには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれています。水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなって、善玉菌の増殖を助けます。善玉菌は、増殖する際に乳酸や酪酸など有機酸を生成することで、酸の苦手な悪玉菌の繁殖が抑えられます。

2.ソルビトール

プルーンには、糖アルコールの一種であるソルビトールが豊富に含まれています。ソルビトールも善玉菌がエサとなって、その増殖を助け、腸内環境をよりよい状態に整えるのに役立ちます。

またソルビトールは、下剤や浣腸の成分としても使用されているくらい、便を軟らかくして便を出しやすくする効果も優れています。同様の作用は、マグネシウムにもありますが、プルーンは、そのマグネシウムも豊富です。

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3.強力な抗酸化物質

プルーンには、ポリフェノールの一種であるネオクロロゲン酸という極めて優れた抗酸化物質が含まれています。ちなみにその抗酸化力は、並みはずれて強く、数ある抗酸化物質の中でも、ダントツといえるレベルのようです。

便秘になると、腸内に滞留した便に悪玉菌が群がって繁殖活動を盛んに行い、毒素や有害物質を多数生成します。その結果、腸内には活性酸素が増えることになりますが、プルーンを食べると、その優れた抗酸化力によって、活性酸素の発生を抑え、便秘による悪影響を食い止めることができます。

プルーンが妊婦さんにおすすめの理由


プルーンには、妊婦さんの健康維持やお腹の赤ちゃんの健やかな発育のために必要な栄養素が豊富に含まれています。特にプルーンは、妊娠中に積極的に摂取する必要のある葉酸や鉄分も豊富です。

葉酸は、不足すると赤ちゃんに先天性の疾患(神経官閉鎖障害等)の発症リスクが高まります。また、妊娠中はお腹の赤ちゃんのために、より多くの血液を必要とします。鉄分は、妊婦さんの貧血予防に効果的です。

ただし、ここに注意!


プルーンは、便を軟らかくする成分が豊富なため、食べ過ぎると便が軟らかくなりすぎ、軟便や下痢になる心配が出てきます。また、プルーンには果糖も多いため、カロリーも高く、食べ過ぎると肥満を招く怖れもあります。妊娠中の肥満は、妊娠中毒症や妊娠糖尿病の発症リスクを高めるので注意が必要です。

プルーンの適量は、ドライフルーツの場合、1日3粒程度が一応の目安となっています。

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