パイナップルと妊婦さんの便秘について

パイナップルが悩める妊婦さんの便秘を撃退!

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パイナップルと妊婦さん


パイナップルは、便秘によく効く果物です。パイナップルは、妊婦さんの便秘解消だけでなく、妊娠中の健康維持やお腹の赤ちゃんの健やかな発育のためにも、おすすめできる果物です。ただし、注意したい点もいくつかあります。パイナップルが便秘に効く理由や、妊婦さんやお腹の赤ちゃんのためにおすすめの理由、注意点などについてお伝えします。

パイナップルが便秘に効く理由


パイナップルには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維がありますが、パイナップルにはその両方が含まれています。

水溶性の食物繊維には、腸内の善玉菌のエサとなって、その数を増やす働きがあります。善玉菌が増えると、増殖に際に善玉菌が産出する有機酸(乳酸や酢酸など)も増えるため、酸の苦手な悪玉菌の繁殖が抑えられ、その数を減らすことになります。パイナップルそのものにも、クエン酸やリンゴ酸、酒石酸が含まれているため、それらの酸も悪玉菌の数を減らすために効果的です。その結果、腸内環境はよりよい状態に整えられ、腸の働きもよくなるため、便秘が解消します。

不溶性の食物繊維は、腸内にたまった食べカスや老廃物を吸着して便と一緒に排出して、腸をきれいにする働きがあります。また、便のかさを増やして腸を刺激し、ぜん動運動を活発にすることで、便秘を解消します。

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さらに、パイナップルには、「ブロメライン」というタンパク質を消化する酵素が含まれています。ブロメラインによって、タンパク質がしっかりと消化されれば、未消化の状態のタンパク質が腸に届かなくなります。未消化のタンパク質は、悪玉菌のエサとなってその増殖を助けることになります。プロメラインは、結果的に悪玉菌の増殖を抑えてくれることになるわけです。

また、プロメラインによって、胃腸の消化への負担が楽になり、その分、排泄への働きが活発になるため、便通が促進されることでも便秘が解消しやすいです。

パイナップルが妊婦さんにオススメの理由


パイナップルは、栄養価が高く、妊婦さんやお腹の赤ちゃんに必要な栄養素を補うことができます。

疲労回復効果の高いビタミンB1や皮膚や粘膜の健康維持に欠かせないビタミンB2、抗酸化作用のあるビタミンCなど、すべて妊婦さんの健康をサポートしてくれる栄養素ですが、パイナップルにはすべて含まれています。

また、パイナップルに豊富に含まれるマンガンは、赤ちゃんの骨の形成に必要なミネラルです。

パイナップルに含まれるクエン酸の酸味により、つわりで食欲がない時でも比較的食べやすい点がおすすめできます。

ただし、ここに注意!


パイナップルは、どちらかというと不溶性食物繊維が多いため、すでに便秘の場合に食べ過ぎると、逆に便秘を悪化させる心配が出てきます。

また、果糖も豊富なため、食べ過ぎるとカロリーオーバーになって肥満を招きやすくなります。肥満になると、妊娠中毒症や妊娠糖尿病を発症しやすくなるので、その点は注意が必要です。

さらにパイナップルは、南国生まれですので、食べ過ぎると身体を冷やします。冷えは妊婦さんにとって大敵です。くれぐれも適量を守って食べるようにしてください。 4分の1個が一応の目安となっています。

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