チアシードと妊婦さんの便秘について

チアシードが妊婦さんの便秘をさらりと解消する

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チアシードと妊婦さん


スーパーフード、ミラクルフードとして注目されているチアシードは、優れた便秘解消効果も期待できます。チアシードは、妊婦さんの便秘にもよく効き、おすすめできます。チアシードは、妊婦さんの健康維持やお腹の赤ちゃんの健やかな発育にとっても、よい効果が期待できます。さらに詳しくお伝えします。

チアシードが便秘に効く理由


チアシードには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。チアシードに含まれている水溶性の食物繊維は、グルコマンナンと呼ばれていて、こんにゃくにも含まれています。水溶性の食物繊維は、水に溶けるとドロドロのゲル状になり、便を柔らかくする効果が望めます。

また、水溶性の食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなって増殖を助けることで、悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を良好な状態に導く働きもあります。

一方、不溶性の食物繊維は、腸内の有害物質や老廃物などをからめとって腸をきれいにする働きや、便のかさを増やし、腸を刺激してぜん動運動を活発にし、便通をよくする働きがあります。

妊婦さんの便秘は、ぜん動運動の働きが鈍ることが主な原因となっている場合が多いので、チアシードによって、便秘で硬くなった便が柔らかくなり、ぜん動運動が活発になれば、速やかな便秘解消効果が期待できます。

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チアシードが妊婦さんにおすすめの理由


チアシードには、鉄分が豊富に含まれています。妊婦さんは、お腹の赤ちゃんに栄養を送るために十分な血液が必要です。鉄分は、血液の成分であるヘモグロビンの材料となる栄養素です。不足すると、ヘモグロビンが減少し、身体の各組織に酸素が行きわたらなくなって貧血になり、お腹の赤ちゃんにもよくありません。妊婦さんは出産時の出血に備えて十分な血液を確保しておく必要もあります。鉄分豊富なチアシードを摂取することで、効率よく鉄分を補給することができます。

また、チアシードはカルシウムも豊富です。カルシウムは、赤ちゃんの骨や歯を作るのに必要です。不足すると、妊婦さんの骨や歯のカルシウムを奪い取って、赤ちゃんの骨や歯を作ることになるようです。チアシードで効率よくカルシウムが補給できます。

さらにチアシードは、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸を非常に豊富に含んでいます。 オメガ3脂肪酸は、赤ちゃんの脳や視力の発達に大きく関わってくるようです。チアシードなら、大さじ1杯で、1日のオメガ3脂肪酸の必要量が摂れます。

このようにチアシードは、ごく少量で、妊娠中に不足しがちな栄養素を効率よく補給できるため、毎日の食生活に取り入れてみてください。

ただし、この点に注意!


チアシードは食べ過ぎると、逆に便秘が悪化する心配が出てきます。チアシードは、不溶性の食物繊維が豊富なので、それらの摂りすぎてしまうと、すでに便秘の場合は、便秘を悪化てしまう怖れもあります。

妊婦さんにとってチアシードは、1日大さじ1杯までと考えてください。

また、チアシードは、そのまま食べると発芽毒の危険性があります。食べる際には、必ず水に戻して無毒化してから食べるようにしてください。

チアシードの10倍の量の水で、12時間ほどかけてじっくりと戻すと安心です。

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