便秘薬の耐性と依存症について

便秘薬は毎日服用すると耐性ができ依存症になる

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便秘薬の耐性と依存症


便秘解消のために便秘薬を毎日服用している場合、耐性ができてしまい、便秘解消効果が薄れ、次第に服用する量が増えていきます。また、便秘薬を毎日服用していると依存症に陥り、便秘薬なしでは排便できなくなる怖れも出てきます。これでは身体によいわけがありません。便秘薬を毎日服用した場合の問題点と毎日の服用を断ち切る方法についてお伝えします。

耐性ができ効かなくなる


便秘薬を毎日服用すると、次第に耐性がつき、効き目が薄れていきます。そのため、量を増やす必要が生じ、次第に飲む量が増えていくという状況に陥りやすいです。

最終的には、どんなにたくさん飲んでも、全く効かなくなってしまう場合も起こりえます。また、本来の服用量を守らずに、勝手に量を増やすことで、副作用も酷くなる怖れもあります。効かないからといって、自己判断で量を増やすことは危険きわまりない行為と言わざるを得ません。

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依存症に陥る


便秘薬を毎日服用すると、そのうち便秘薬なしではいられなくなる依存症に陥ってしまう心配も出てきます。腸の働きが鈍ってしまうために、便秘薬がないと排便できない身体になってしまう場合が多いです。

尚、腸はしっかりと機能しているのに、「便秘薬なしでは排便できない」という思い込み(あるいは恐怖心?)から、手放せなくなる場合も少なくありません。この場合も、飲み続けているうちに、本当に腸が機能しなくなってしまうことになるでしょう。

便意そのものがなくなる


便秘薬の力を借りて強制的に便を出す行為は、身体に自然に備わってる排便のメカニズムを狂わすことになります。

本来は、便が直腸に届くと、そのことが脳に伝わって、便意を催します。しかし、毎日便秘薬を服用して、強制的に腸を動かして便意を起こしていると、次第に便が直腸に届いても便意が起こらなくなり、便が溜まる一方になってしまい、お腹が張って苦しくなります。結局は、便秘薬に頼らざるを得なくなるという、悪循環に陥りやすいです。

その他の問題点


その他にも、費用がかさむ、腸内環境が乱れる、栄養不足に陥る、免疫力が低下する、などの問題点も生じます。

本来、便秘薬は、便秘解消の一時的な処置として使用するもので、毎日服用すべきものではありません。便秘薬の毎日の服用は、慢性的な便秘を引き起こし、永久に便秘から抜け出せない原因になりかねません。

便秘薬の毎日の服用を断ち切るためには?


いきなり毎日の服用をやめると、確実に便秘になってしまいます。少しずつ量を減らし、服用する間隔を毎日から一日置きに飲む、三日おきに飲むなど、少しずつ開けるようにしてみましょう。

また、使用している便秘薬の種類も、刺激の強いものから、徐々に作用の穏やかな種類のものに替えるようにしてみるのも一案です。

そうしている間に、腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整える方法を並行して実践していきましょう。

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