便秘薬の授乳中の服用について

便秘薬は授乳中でも服用できる?

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授乳中の便秘薬の服用


授乳中に便秘に悩む女性は少なくありません。便秘解消に即効性のある便秘薬は大いに助けになります。しかし、授乳中でも便秘薬は服用できるものなのでしょうか?服用できる便秘薬もあれば、服用できない便秘薬もあるようです。さらに詳しく見ていきましょう。

授乳中は便秘になりやすい


授乳中は、赤ちゃんのためにたくさんの母乳が必要になります。母乳の大半は、水分からできているために、どうしても母体の水分が不足しやすくなるようです。その結果、便の水分量も不足して、硬く排便しづらい状態となり、便秘を招きやすくなります。

さらに授乳中は、育児疲れや運動不足、睡眠不足なども重なることで、自律神経のバランスも乱れやすく、それもまた便秘の一因になるようです。

このように授乳中は、便秘の要因が重なるために、便秘になりやすく、また重症化しやすいので注意が必要です。便秘が重症化して、長い間便秘の状態が続くと、腸内に滞留した便に悪玉菌が群がり、爆発的に増え、腸内環境を悪化させる心配も出てきます。

悪化した腸内環境では、悪玉菌の生成する毒素や有害物質で血液が汚染され、血液の質が低下します。母乳が血液から作られていることを考えると、赤ちゃんのためにも、一刻も速く便秘を解消させる必要があるでしょう。

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授乳中でも飲める便秘薬


1.病院で処方される便秘薬

婦人科を受診し、授乳中である旨を伝えると、授乳中でも服用できる便秘薬を処方してもらえます。

2.薬剤師さんに相談して出してもらえる便秘薬

市販の便秘薬でも授乳中に飲める便秘薬はあります。薬局で薬剤師さんに相談すれば、最適な便秘薬を出してもらえます。

授乳中に服用できる便秘薬の多くは、マグネシウムなどが配合されている塩類下剤に該当する便秘薬で、便を軟らかくすることで、便を排出しやすくする働きがあります。

腸を刺激するタイプの便秘薬でも、例えば、コーラックシリーズの一部などは、母乳に影響のない成分が配合されているものは服用できるようですが、専門的知識がない場合は、判別が困難なので、薬剤師さんに相談するようにしましょう。

授乳中は飲めない便秘薬


刺激性下剤に該当する便秘薬の中には、母乳に含まれた場合、赤ちゃんに悪影響を及ぼす成分が含まれているものがあります。

センナやセンナ由来の成分が含まれているもの、大黄、甘草などが含まれている便秘薬は、それらの成分が母乳に移行した場合、赤ちゃんが下痢を起こす心配があるため、授乳中の服用は控えるようにしてください。

市販の便秘薬で授乳中の服用は基本的にNGなものに、以下のようなものがあるようです。

「コーラックハーブ」「コーラックファイバー」「武田漢方便秘薬」「スルーラックS」「スルーラックデトファイバー」「スルーラックプラス」

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