便秘が原因による頻尿について

便秘が原因で頻尿になる理由について

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便秘が原因による頻尿


頻尿の原因はさまざまですが、便秘が原因で頻尿になってしまうことがあります。便秘だと、腸が膨張しますが、膨張した腸が膀胱を圧迫すると、頻繁に尿意を感じるようになります。ただ、この場合は、便秘が解消されれば、頻尿も一緒に解消されます。このページでわかりやすく解説をしています。


頻尿は、様々な原因で起こりますが、便秘が原因で頻尿になる場合もあるようです。ただ、その場合の多くは、一時的なもので、便秘が解消されれば、頻尿も解消されやすいです。それにしても、なぜ、便秘になると頻尿になってしまうのでしょうか?さらに詳しく見ていきましょう

まずは頻尿について


頻尿とは、文字通り、頻繁に尿意を感じる排尿障害のことです。通常、健康な人は、ある程度個人差はあるものの、1日に7回程度はトイレに行きます。それ以上回数が多い場合は頻尿に該当すると考えられています。

水分摂取量が多い場合は、それだけトイレの回数も増えるため、一時的に頻尿になりますが、特に心配はいらないようです。また、高齢になると、尿を濃くする力が低下するために、その分、トイレの回数、特に夜中のトイレの回数が増えるようですが、その場合も夜中のトイレの回数が1回〜2回程度に収まれば、常範囲内のようです。

通常、昼間に8回以上、夜間に3回以上、トイレに行く場合は、頻尿の疑いが強まり、何らかの原因があると考えられます。

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便秘が原因で頻尿になる理由


理由その1:膀胱が腸に圧迫されるから

便秘になると溜まった便やガスによって腸が膨張します。膨張した腸に膀胱が圧迫されると、それが刺激となって脳に伝わり、頻繁に尿意を感じるため、頻尿になります。便秘が解消されない限りは、膀胱は圧迫され続けることになるため、頻尿は続きます。

理由その2:便に含まれる雑菌が膀胱に侵入したから

これは主に女性が便秘で頻尿になってしまう場合に該当します。元々女性は、身体の構造上、尿道と肛門が近くにあり、肛門に付着した大腸菌などの雑菌が尿道に侵入しやすいため、膀胱炎になりやすいです。さらに便秘になると、腸内に滞留した便に悪玉菌が群がって爆発的に繁殖するため、膀胱炎の発症リスクが増大します。

特にそれまでなんともなかったのに、便秘になったとたんに頻尿になった場合は、膀胱炎の感染を疑ってみる必要があるでしょう。

理由その3:利尿作用のある飲み物の過剰摂取

利尿作用のある飲み物を飲みすぎた場合、頻尿と便秘を併発しやすいです。利尿作用のある飲み物を飲みすぎると、水分の排出量が増えるため、頻尿になります。さらに、利尿作用で身体は水分不足に陥りやすく、身体は水分を確保しようとして、便から必要以上に水分を奪うことになります。その結果、便が硬くなって排出しづらくなるため便秘を招きます。

また便秘を解消しようと、意識して水分を摂り過ぎた場合、それが原因で頻尿を起こす場合も考えられます。

頻尿が原因で便秘になる場合も


逆に頻尿が原因で便秘になってしまう場合もあります。これは、頻尿ですと、身体が水分不足に陥りやすいためです。頻尿のため、トイレの回数を減らそうとして、水分を控えてしまった場合、水分が不足しやすく、さらに便秘を招きやすいです。

また、すでに頻尿で、治療薬(抗菌剤や抗コリン剤など)を服用している場合も、その薬の副作用で便秘を招く場合も考えられます。

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