便秘と肌荒れや吹き出物の関係について

便秘だと肌荒れや吹き出物が増えてしまう理由について

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肌荒れや吹き出物に悩む女性


便秘になると肌荒れや吹き出物に悩まされるケースは、けして珍しくありません。便秘が原因の肌荒れや吹き出物は、念入りなスキンケアよりも、便秘解消のほうに力を注ぐことで、すんなりと改善される場合が多いです。今回は、便秘と肌荒れや吹き出物に関係についてお伝えします。

便秘と肌荒れと吹き出物との関係について


肌荒れは、肌のバリア機能やターンオーバーの働きが乱れるために引き起こされます。肌のバリア機能とは、肌に備わっている免疫機能で、肌の水分量を適切に保ったり、紫外線などの外部刺激から肌を守るために働いています。ターンオーバーとは、肌の新陳代謝で、古い肌が新しい肌に生まれかわる機能です。

吹き出物ができるメカニズムも、基本的には肌荒れと同じです。肌のバリア機能やターンオ―バーの働きが乱れると、毛穴に皮脂がつまりやすくなり、毛穴につまった皮脂に雑菌が繁殖して発生します。

そして、便秘になると、この肌のバリア機能やターンオーバの働きが乱れやすくなるために、肌荒れや吹き出物になりやすいのです。

それでは、なぜ便秘になると、肌のバリア機能やターンオーバの働きが乱れてしまうのでしょうか?さらに詳しく見ていきましょう。

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便秘になるとなぜ肌のバリア機能やターンオーバの働きが乱れるのか?


1.腸内環境が悪化し免疫力が下がるため

便秘になり、腸内に便が長い間溜まったままになると、便の腐敗がどんどん進み、そこに悪玉菌が群がって、爆発的に繁殖してしまいます。腸内に悪玉菌が増えれば増えるほど腸内環境は悪化し、腸の働きそのものも鈍くなります。

腸には、身体全体の実に70%近くもの免疫細胞が集中しているため、腸の働きが低下すると、身体全体の免疫力も影響を受け低下します。当然、肌のバリア機能も低下してしまうのです。

2.腸内環境が悪化し善玉菌が減ってしまうため

腸内環境が悪化し、善玉菌が減ってしまうと、ビタミンB群(特にビタミンB2)の合成が不十分になります。ビタミンB群は、肌のターンオーバの働きに関与するビタミンです。便秘で腸内環境が悪化し、ビタミンB群が不足すると、肌のターンオーバーの働きも低下します。

3.毒素が体内を巡るため

便秘で腸内に長い間便がたまると、便に含まれている毒素を腸が再吸収してしまい、血液を通して全身に巡ってしまいます。この毒素も肌のターンオーバーを乱す要因となります。

腸内環境の改善が一番の決め手


肌のバリア機能やターンオーバーの働きを乱す原因は、便秘以外にも、ストレスや生活習慣、食生活など、いろいろと考えられます。

しかし、原因が何であれ、腸内環境を改善し、腸の働きをよくすれば、便秘解消とともに肌荒れや吹き出物だけでなく、あらゆる不調も改善できることだけは確かです。

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