ヨーグルトと赤ちゃんの便秘について

赤ちゃんの便秘はヨーグルトでスッキリと解消

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヨーグルトと赤ちゃん


便秘によく効くことで知られているヨーグルトは、赤ちゃんにもおすすめできます。ただし、赤ちゃんにヨーグルトを与える場合は、いくつか注意すべき点も出てきます。詳しく見ていきましょう。

ヨーグルトが赤ちゃんの便秘におすすめの理由


ヨーグルトは、赤ちゃんの腸内の善玉菌を増やし、便秘解消しやすい状態に整える働きが望めるという点が、おすすめの理由のひとつです。

発酵食品であるヨーグルトには、乳酸菌が豊富に含まれています。ヨーグルトを食べると、豊富に含まれている乳酸菌の働きにより、腸内の善玉菌を増やすことができます。

ヨーグルトから摂取する乳酸菌は、生きていた状態で腸に届く届かないに関わらず、結果的に腸内の有機酸が増えるために、悪玉菌の繁殖が抑えられ、腸内環境をよりよい状態に整えることができます。腸内環境がよくなれば、腸の働きもよくなるため、便秘も解消しやすくなります。

スポンサーリンク


乳酸菌が生きた状態で届いた場合は、腸内の善玉菌に加勢する形で、自らも発酵活動を行って有機酸を増やします。乳酸菌が胃酸によって死んでしまった場合も、その死骸(菌体)が元々腸内に棲む善玉菌のエサとなり、その数を増やすことで発酵活動を促すことができるために、結果的に有機酸を増やすことができます。

また、ヨーグルトには、乳酸菌のほかにも、タンパク質、各種ビタミン、ミネラル(特にカルシウムが豊富)など、赤ちゃんの発育に必要な栄養素が含まれていて、便秘解消だけでなく、離乳食としても優れている点がおすすめできます。

ヨーグルトを赤ちゃんに与える場合の工夫


ヨーグルトは離乳食初期(生後5か月〜生後6か月)の頃から与えることができます。ヨーグルトは、やわらかく赤ちゃんでも食べやすいので、そのままでも与えることができます。

赤ちゃんに与えるヨーグルトは、砂糖が添加されていないプレーンタイプか、赤ちゃん用のヨーグルトにしてください。加糖タイプのものは、3歳になるまで控えた方が賢明です。ただし、プレーンタイプのヨーグルトは、酸味が強く、そのままで赤ちゃんには酸っぱくて食べてもらえない場合もあります。その場合は、すりおろしたりんごやすりつぶしたバナナをごく少量加えると食べやすくなるでしょう。

ただし、ここに注意!


ヨーグルトは、脂質や糖質も含まれているため、摂りすぎると肥満を招く心配が出てきます。またごく稀に牛乳アレルギーの赤ちゃんもいるため、その点も注意が必要です。

目安となる量は、月齢や発育の状態によって異なってきますが、一応、1日に50グラムが上限となっているようです。最初はごく少量を与えて、赤ちゃんの様子を見るようにしましょう。

ヨーグルトを冷たい状態で与えると、赤ちゃんがお腹を冷やすことになるため、できればホットヨーグルトにして与えてください。電子レンジ500Wで40秒程度温めるか、湯煎して温めるようにしましょう。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加