りんごと赤ちゃんの便秘について

りんごは赤ちゃんの便秘の解消にもおすすめ

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りんごと赤ちゃん


りんごは、便秘によく効く果物として知られています。りんごは、赤ちゃんの便秘にもおすすめできます。ただし、りんごを便秘解消のために赤ちゃんに与える場合は、いくつか注意すべき点があるようです。さらに詳しくお伝えします。

りんごは赤ちゃんの便秘に効く成分が豊富


りんごには、食物繊維やオリゴ糖、ビタミンCなど、赤ちゃんの便秘に効果的に作用する栄養素が豊富に含まれています。

りんごには、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維の両方が含まれています。りんごに含まれる水溶性の食物繊維はアップルペクチンで、善玉菌のエサとなって増殖を助けることで、善玉菌を増やしてくれます。善玉菌は、増殖する際に有機酸を産出します。有機酸は、腸内の悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境をより良い状態に整える働きがあります。

さらにアップルペクチンには、便を軟らかくして、排出しやすくする働きもあります。

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リンゴに含まれている不溶性食物繊維はセルロースで、腸内の食べカスや老廃物、細菌の死骸などを吸着して便に取り込み、便のかさを増やして腸を刺激して、ぜん動運動を活発にして、便の排出を促す働きがあります。

リンゴに含まれているオリゴ糖は、アラビノオリゴ糖という新種のオリゴ糖で、水溶性の食物繊維と同様に、腸内の善玉菌のエサとなって増殖を助ける働きがあります。アラビノオリゴ糖は、善玉菌の中でも、人の健康にとって特に優れた働きをしてくれている善玉菌を増やす働きが認められています。

りんごに含まれるビタミンCも善玉菌のエサとなって、その数を増やす働きがあります。

りんごを食べると、これらの栄養素の相乗効果によって、腸内の善玉菌が増え、腸もきれいになり、速やかな便秘解消が望めます。

赤ちゃんにりんごを与える場合


りんごは、離乳食初期(生後5か月〜生後6か月)の赤ちゃんから与えることができます。りんごを赤ちゃんに与える場合は、食べやすいようによくすりおろしてから与えてください。すりおろすことで、消化吸収されやすくなり、胃腸の働きを助ける酵素もたくさん摂取することができます。

1回に与えるりんごの量の目安は、小さじ1杯(5グラム)程度です。

ただし、ここに注意!


赤ちゃんの中には、ごく稀にりんごを食べて食物アレルギーの症状を発症する場合もあります。りんごによるアレルギー症状は、唇や舌などが腫れたりヒリヒリするなど、口腔内に異変が起こります。症状は、与えてからおよそ5分〜15分するとあらわれるようです。

最初に赤ちゃんに与える場合は、念のために少量を与えて、赤ちゃんの様子を見てください。

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