プルーンと赤ちゃんの便秘について

プルーンが赤ちゃんの便秘をサラリと解消する

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プルーンと赤ちゃん


ドライフルーツとしておなじみのプルーンは、便秘に効くスペシャルフルーツとしてもよく知られています。プルーンは、便秘に悩む赤ちゃんにもおすすめです。ただし、赤ちゃんに与える場合は、いくつか気をつけたい点もあるようです。さらに詳しくお伝えします。

プルーンは赤ちゃんの便秘によく効く成分が豊富


プルーンは、食物繊維、ソルビトールなど、赤ちゃんの便秘解消のために効果的に働いてくれる成分が豊富に含まれています。

1.食物繊維

プルーンには、不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維が理想的なバランスで含まれています。どちらも便秘によく効く栄養素ですが、便秘解消には特に水溶性の食物繊維が効果的です。プルーンに含まれている水溶性の食物繊維は、ペクチンで、善玉菌のエサとなってその数を増やして、腸内環境を整える働きが望めます。また、便を軟らかくして排出しやすくしてくれます。

不溶性の食物繊維には、便のかさを増やすことで、腸を刺激してぜん運動を活発にして便通を促す効果があります。

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2.ソルビトール

プルーンには、糖アルコールの一種であるソルビトールも豊富です。ソルビトールも善玉菌のエサとなって、その数を増やすことができます。善玉菌が増えると、その分、腸内の酸も増えることになるので、悪玉菌の繁殖を抑えることができます。また、ソルビトールは、便を軟らかくする働きが強く、下剤や便秘薬の成分としても使用されています。

3.ネオクロロゲン酸

活性化酸素を抑えるのに、極めて優れた働きを持つ抗酸化成物質です。便秘になると、悪玉菌が繁殖して腸内環境が悪化し、腸内で活性酸素が大量に発生しますが、それを防いでくれます。

赤ちゃんにプルーンを与える場合


プルーンは、離乳食初期(生後5か月〜生後6か月)の赤ちゃんから与えることができます。離乳食初期の赤ちゃんに与える際は、食べやすいように、ドライフルーツのプルーンを水につけてやわらかくしてから、よく煮た後、裏ごししてください。

月齢が進み、生後7か月〜8か月)になると、よく煮た後、細かく刻めばOKになります。生後9か月以降になると、やわらかく煮るだけで食べられるようになります。

ただし、ここに注意!


プルーンを、必要以上に与えすぎてしまった場合、ソルビトールや水溶性食物繊維の影響で、便が軟らかくなりすぎて、下痢になってしまう心配が出てきます。

また、プルーンには果糖も多く含まれているので、過剰に摂取すると肥満を招く怖れもあります。

1日の目安量は、それぞれの赤ちゃんの月齢に応じて与える果物の量の上限に従ってください。離乳初期の赤ちゃんの場合は、小さじ3杯(15グラム)が上限となっています。最初は、小さじ1杯から始めて様子を見てください。

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