オリーブオイルと赤ちゃんの便秘について

オリーブオイルは赤ちゃんの便秘にも効果あり

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オリーブオイルと赤ちゃん


オリーブオイルは、便秘解消効果の高いオイルとしてよく知られています。イタリアやスペインなどオリーブオイルを常用している国では、子供たちにオリーブオイルを飲ませて便秘を予防しているようです。オリーブオイルは、赤ちゃんの便秘にもおすすめできます。ただし、赤ちゃんにオリーブオイルを与える場合は、いくつか注意したい点もあるようです。詳しくお伝えします。

オリーブオイルが赤ちゃんの便秘におすすめの理由


オリーブオイルが赤ちゃんの便秘におすすめできるのは、便秘解消効果が高いという点に加え、安全であるという点、赤ちゃんの発育のためにもよい点、数々の健康効果が望めるという点もあります。

オリーブオイルが便秘によいのは、オリーブオイルに豊富に含まれているオレイン酸の働きによるところが大きいです。オレイン酸は、消化吸収されにくいために、大腸に届き、そこで便秘に効果的に作用します。

オレイン酸は、腸を適度に刺激して、ぜん動運動を促し、便を排出しやすくします。さらに、便に含まれると潤滑油となって便の滑りをよくします。

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さらにオリーブオイルには、ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化物質も豊富に含まれていて、腸内における活性酸素の発生を抑える働きも望めます。便秘で腸内に便が溜まったままの状態ですと、悪玉菌が繁殖しやすくなります。悪玉菌は、繁殖の際に有害物質も一緒に産出するために、腸内は活性酸素が発生しやすくなるのですが、オリーブオイルによって活性酸素の発生を抑えることが可能です。

このようにオリーブオイルには、便秘解消に加え、便秘による様々な悪影響をストップしてくれる働きも望めます。

オリーブオイルを赤ちゃんに与える場合


オリーブオイルを赤ちゃんに与える場合は、小さじ1杯程度のオリーブオイルを、赤ちゃんにそのまま飲ませるという方法が、便秘解消のためには最も効果的に作用します。

ただ、赤ちゃんが嫌がって飲まない場合は、離乳食や粉ミルクにまぜて与えるという方法を試してみてください。オリーブオイルは、離乳食初期の生後6か月から与えることができます。

赤ちゃんに与えるオリーブオイルは、エキストラバージンオイルで、できれば酸度の低いもの(目安は酸度が0.8%以下)を選ぶようにしてください。酸度が低ければ低いほど、酸化しにくく、赤ちゃんの胃腸にも優しく作用します。オーガニックのエクストラバージンオイルで遮光瓶が使用されていれば、さらに理想的です。

ここに注意!


オリーブオイルは、油脂なので高カロリーです。必要以上に与え過ぎると、余った脂肪分が酸化すると、過酸化脂質とう有害な脂質を発生させる心配が出てきます。小さじ1杯を1日の上限として、その量を超えない範囲内で、適宜様子を見ながら与えてください。

オレイン酸は、酸化しにくい油ではありますが、光にあたると酸化しやすくなるので、保管にも気をつけてください。低温で固まってしまうので、冷蔵庫では保管できません。

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