赤ちゃんの便秘と肌荒れについて

赤ちゃんの肌荒れは便秘が原因?

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赤ちゃんの肌荒れ


赤ちゃんの肌は非常にデリケートで、様々な原因で肌荒れを引き起こします。便秘も赤ちゃんの肌荒れの大きな原因のひとつです。今回は、便秘が原因の赤ちゃんの肌荒れについてお伝えします。

便秘になると腸内に悪玉菌が増える


便秘になると、本来速やかに排出されるべき便が腸内に長い間留まっていることになります。便は、腸内にとどまっている間にどんどん腐敗が進みます。これは、溜まっている便に悪玉菌が群がって増殖を始めるためです。

悪玉菌は、便に含まれている食べカスなどをエサにして増殖する際に、副産物として、アンモニアや硫化水素などの毒素を産出します。それらが便の腐敗を進めることにもなっているようです。

便秘が長く続けば続くほど、腸内の悪玉菌が増え、毒素が増えます。逆に善玉菌の数が減り、腸内の酸性度が下がり、悪玉菌の天下になり、腸内環境が悪化します。

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便秘になると腸のバリア機能が低下する


本来、腸内で発生した毒素や有害物質は、血液中に流れ込まないように、腸のバリア機能が働いてくれています。しかし、便秘になると腸そのものの働きも鈍るために、腸のバリア機能が低下し、血液中に毒素が流れやすくなってしまうのです。

それらの毒素が腸壁を通り、血液中に流れ込むと、全身にめぐることになります。毒素が血液と通して皮膚に届いた場合、今度は、皮膚のバリア機能が働いて、それらの毒素を排出しようとします。その際に湿疹ができたり肌が荒れてしまったりするようです。

また、この毒素そのものも、お肌のターンオーバーといわれる、お肌の状態を正常に保つ機能を狂わせてしまうようです。

このメカニズムは、大人であろうと赤ちゃんであろうと、基本的には同じです。ただ、赤ちゃんの場合は、各機能が未発達なために、その分、どうしても便秘による影響を受けやすくなるようです。

赤ちゃんの肌荒れを解消させる一番の近道とは?


赤ちゃんの肌荒れを解消させるためには、速やかに便秘を解消させることに加え、お肌を清潔に保つ、十分に保湿して乾燥を防ぐなど、赤ちゃんのお肌そのもののお手入れも効果的です。

しかし、赤ちゃんの便秘も肌荒れも、どちらも根本から解消させるためには、赤ちゃんの腸内の善玉菌を増やし、腸内環境をよりよい状態に整えることが非常に重要になります。

便秘以外の原因で肌荒れになっている場合でも、善玉菌を増やし、腸内環境をよくすることで、免疫の働きがよくなれば、症状の緩和が期待できます。

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